革の話 – 「革バッグの型崩れを予防しよう」

革の話 - 「革バッグの型崩れを予防しよう」

革の話

革バッグのリペアのご相談で、深刻な型崩れを元通りに直したいというご要望を受けることがあります。確かに革製品は使っていくうちに型崩れを起こしやすいですよね。残念ながら一度型崩れしてしまうと、完全に戻すことは難しいのです。

そんな型崩れを防ぐためには、適切な使い方や保管方法などを日頃から心がけることが必要です。

バッグの型崩れを予防しよう

[ 型崩れを予防するには ]

・荷物の詰め込み過ぎや重いものは要注意。型崩れの原因となります。

・ショルダーバッグは吊し掛けしましょう。中身が重いと型崩れの原因になりますので、空にして吊るすと良いです。

・自立しないバッグは倒して重ねて置かずに、何かに立てかけるように保管しましょう。ブックエンドなどを利用したりして、工夫してみてください。

・普段使用しないバッグは、中に新聞紙などをバッグの大きさに合わせて丸めて詰めて形を整えます。さらに、ほこりがつかないように不織布などの柔らかい袋に入れて、風通しの良い場所で保管しましょう。

・日頃のお手入れは、柔らかい布でほこりや汚れをふき取る程度で充分。オイルやクリームを塗りすぎるとカビの原因になるため、使うときは少量に抑えましょう。過度なお手入れは型崩れの要因となります。

 

お気に入りのバッグを末永く愛用できるよう、正しい保管方法で型崩れを予防しましょう。